1997-11-13 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号
それと、政治、行政でございますから、その分野における行政のあり方ということについて、ひとり厚生省、社会保障関係省だけではなく、全内閣としてこれに取り組んでいくことが大事なのではないだろうか。
それと、政治、行政でございますから、その分野における行政のあり方ということについて、ひとり厚生省、社会保障関係省だけではなく、全内閣としてこれに取り組んでいくことが大事なのではないだろうか。
○説明員(大泉博子君) 少子社会対策というのは、ひとり厚生省だけの問題ではないと思いますけれども、私ども厚生省児童家庭局といたしましては、子供を健やかに産み育てる環境の整備という視点からの少子社会対策をやっているわけでございます。
それはそれとしまして、私もそういう意見でありますけれども、現在の状況の中で福祉の町づくりとかあるいは地域づくりとか、そういう必要なところに必要なお金が行くというようなことについて、こういう時代背景の中でどういうふうにすれば、もう三十年来変わらない各省の縄張りというんですかそういう配分がある中で、例えば福祉の町づくりというのは建設省も関係ある、運輸省も関係ある、ひとり厚生省だけではないわけでございますけれども
高齢化社会、すばらしいことだと思うのでありますが、それが悲劇に通ずるという感じが昨今出てきましたところに深刻な問題があるわけでございますから、これはひとり厚生省の問題ではなく、全内閣として当然国民論議の中で取り組んでいかなければなりません。
こういうことはひとり厚生省だけの問題ではない、埼玉県だけの問題ではないということも明らかであります。総務庁長官、行政担当大臣として、こういう地方自治体の特定のポストを、関係する国の省庁の官僚がひとり占めし続ける、こういう現状は即刻やめさせるべきだと考えますが、御所見を賜りたいと思います。
○梶山国務大臣 天下りの問題については、今、菅厚生大臣が言われましたように、ひとり厚生省のみならず、いろいろ厳格な服務規程ないしはその再就職の規程がございますし、また職業選択の自由もこれまたあるわけでありますので、そういう基本的な人権と加えて、この調和をどう図るか、大変な課題でもあります。
分別排出を行うことになる消費者、収集を行う市町村、再商品化義務を負う事業者等、非常に多くの方々の理解と協力を得ることが不可欠でありまして、ひとり厚生省のみでは円滑な実施は困難であります。 このため、本法の施行に当たりましては、消費者の皆さん、事業者の皆さん、地方公共団体等関係者の意向を適切に反映してまいらなくてはならぬと考えております。
先ほど申し上げましたような高齢化・少子社会の到来という重大な変革期に当たりまして、これまでの社会保障全体を基本的に見直して二十一世紀にふさわしい社会保障制度を構築しなければならないということは長年考えていたところでございますが、これをやろうといたしますと、ひとり厚生省の分野でなくて、雇用、住宅、教育といったような多方面にわたるわけでございます。
しかし、これは実はひとり厚生省だけでできる問題ではなくて、よい住宅の建設、あるいは子供たちが自由に遊べるような都市公園等の遊び場の確保、あるいは塾ばかり行かなくていいような教育体制、あるいは税制、労働時間の短縮と、いろいろな問題が総合的に実は講ぜられる必要がございまして、したがいまして厚生省の分野では、エンゼルプラン・プレリュード、つまり第一段階と位置づけましてこれをやらせていただこうと思っているわけでございます
それから二つ目には、当然この医療・保健・福祉等の人材確保に関する法案というのは、ひとり厚生省だけではなくて、労働省を初めといたします関係各省庁にもまたがっていく問題でございますから、これらの労働省を初めといたします関係省庁との間において同法案の提出に向けて現在どのような作業が進行中であるのか、この際、決議を受けて厚生省がどういう取り組みをなさっているのか、お答えをいただきたいと思います。
やかに生まれ育つための環境づくりということでの具体的な問題としては、例えば児童手当の支給とかあるいは家庭に対する支援等の相談体制の整備等、いわゆる児童養育の基本的な場である家庭に対する支援施策とか、あるいは遊び場の整備等地域における児童健全育成対策、あるいは乳児保育等の保育需要の多様化というものに対応いたしました保育対策、あるいはライフステージに即しました母子保健対策などの施策につきまして、これはひとり厚生省
ただ、先ほど大臣も申されましたように、これはひとり厚生省だけで議論するというわけにはいかない問題でございまして、私どもは既に昨年から文部省、労働省、建設省の住宅局というところとも幅広い検討の場を設けておりまして、検討を進めているという状況でございます。
どうぞひとり厚生省としてはこの客観的な状況というものを直視していただきまして、体制整備のためにぜひ努力をしていただきたいというふうに思う次第でございます。
したがって、この問題は人道上の問題でもありますし、我が国における大変な責任でもあるわけですから、ひとり厚生省だけじゃなく、文部省等ともやっぱり密接な連絡をとって対応策を講じなければ、これは時間的に余裕のない私は問題だと思いますので、本年度に一遍終わっちゃうんだと、ピリオド打っちゃうんだというならなおのこと、閣議でも十分発言していただいて、対応策をやはり広く求めるべきじゃないかというふうに考えているわけです
これらの問題につきましては、ひとり厚生省だけでもっていかんともすることができないことは、先生御承知のとおりでございまして、各関係方面に私は常に呼びかけてきたところでございますが、今回私は大臣を拝命しまして運輸省に参りまして、その気持ちでもって運輸省もこの問題には積極的な姿勢で取り組むべきであるということで、部下を督励してまいりました。
この作業はひとり厚生省だけではなく、当然現場の市町村の代表、あるいは現場労働者の代表、あるいは労働省、学識経験者等の参画を求めまして進めたいと考えておるところでございます。 予定といたしましては、年度内に一応のとりまとめを行いたいというふうに思っております。
これはひとり厚生省だけの問題ではないのです。文教関係の補助金、体育協会関係の補助金、体育団体の補助金もたくさん出ていまして、これもやはり同じように窓口も審査方法もばらばらです。ですから、行政改革の中でこうした団体の補助金というものをきちっと整理統合していく方向を考えるべきではないでしょうか。
そういう意味で、これはひとり厚生省とかの場でなくて、先ほども申し上げましたように、学校教育との関係もありますし、子供の身体の発育とも関係しますので、私はたてまえだけでない意味の総合的な施策をやる場の方をむしろ強く希望いたして、もう一つ事実だけを申し上げますと、日本の場合は各国に比べまして、そういう王立医師会とか行政側の対応が健康面については現実におくれておりますので、そういった点でも何かそういうセクション
「「予防」体系を現実化するためには、ひとり厚生省だけでなく、文部省や大蔵省あるいは法務省などとの共同事業が絶対不可欠であるということである。ところが現実には、厚生省のなかにすら、総合的に対策を計画するセクションはない。米国は、事態の深刻さに遅ればせながら気がついて一九七〇年、国立アルコール中毒研究所を新設して、行政部局への理論や施策提示に努力してきている。
○江藤政府委員 これはひとり厚生省だけではなくて、大蔵省、自治省その他とも関連が深いと思いますので、御質問の意を体しまして、十分検討させていただきたいと思います。 なお、厚生省には、御質問のありました旨、十分その意を伝えることにいたします。